ペナン・ライフスタイル

日本ではあってこっちではなかなか手に入らないー物資的なものだけでなく、精神的なものも

日本ではあったものが、海外に来て「なくなっている」と気づくことはありますか?

最初は、物質的なことに気づくかもしれません。日本の食材が限定されているとか。

 

でも、だんだん、それだけではない「なくなっているもの」に気づくこともあると思います。

たとえば、「長年の友人と気楽に会える」とか

「仕事のあと、駅ビルでウインドーショッピングして気分転換」とかそういう精神的なもの。

落ち込んだ気持ちや疲れも、そういうことで無意識に元に戻していたではないでしょうか。

そういうものって、

「すっごく大事で、これがなければ生きていけないもの」ではないけど、

幸せに生き生きとした毎日を送るために、あった方がいいもの。

 

それで、日本にいた時は当たり前のようにあったのに、

海外在住だと、意外と手に入りにくいもの、ではないでしょうか。

 

そんな「意外と手に入りにくいもの」の中に、「第三の場所」的なものがあると思います。

 

外国にきても、仕事の関係、または子ども関係のお付き合い、というのはあって、

本当に「必要なところ」ですよね。

大事だし、よい関係を築きたい。

大事にしているからこそ、「自分らしくいる」のはなかなか難しい。

 

知らない国に住んで、いろんなことがわからない中で、新しく人間関係を作らなければいけない。

そんなところで、嫌われたら大変、自分の好きなことや嫌いなこと、本当のことを

どこまで誰に言ったらいいのか、なんて考えてしまいますよね。

余計なこと言って嫌われたくない、自分らしさよりも、ここで無難にやっていく方が大事と思う。

もちろん、それは自分や家族の生活が大事だからで、気にするのは当然です。

 

だけど、それだけだと、ちょっと苦しい。

もし、気楽なコミニティーで、自分らしくいられて、そのままでいられる場所。

そういうものがあれば、もっと楽に、ハッピーに、生き生きと海外生活を乗り切れるかもしれません。

「必要な人間関係」で悩むことがあっても、自分らしくいれる場所が別にあれば、

行き詰まらないで、気持ちを切り替えて、心に余裕ができそうです。

 

 

 

どうしてこういうことを考えたか、というと、「ペナンでヨガ」の金曜の生徒さんたちと一緒に

ランチしたことがきっかけです。

 

「ペナンでヨガ」は、公式スタートが9月ですが、それまでに「初めてのクンダリーニヨガ」を行い、

さらにレッスンをはじめていました。だから、もう八ヶ月ものお付き合いになる人もいらっしゃいます。

 

ランチのメンバーは、

日本人学校にお子さんを入れている方、

妊娠中でヨガをおやすみしている方、

ご夫婦で来られている方、

母子留学されている方

など、違った状況でペナンに住まれている方が集まり、一緒におしゃべりする場となりました。

 

ところがこれが、とても楽しくて、いい感じでした。

知っている情報も多様だし、ものの見方も違ったりして、新鮮でした。

それに、ここは「しがらみ」や「上下関係」がないんですね。

そして、週一のヨガレッスンを一緒に受けるという「ゆるい関係」。

だから、素の自分に近くいやすいのでしょう。

そして、状況やライフステージが違っても、一緒にずっと同じクラスに通っていることで、

いつの間にか「親しみ」がある。だから、本当に楽しい時間を過ごしました。

 

こういうのっていいなと思いました。

日本にいたら、きっとこういう場所も、当たり前のようにみなさん持っていたと思うんです。

お仕事帰りに習い事に行ったり、趣味のサークルがあったり。

そういうところで、「家族の中での役割」や「会社での役割」から解放された、

自分らしくいられる場所があったと思うんです。

でも、海外にすむと、

「家族や仕事の役割から離れて」

「自分らしく」

「そのままで受け入られる」場所って、なかなか見つけにくいように思ってました。

 

「ペナンでヨガ」の生徒さんたちが、レッスンを楽しんで、生き生きと通っていらっしゃるのをみて、

そうやって、自分の人生をよくしていけるんだな、素敵だなと思いました。

 

「ペナンでヨガ」は、ゆるいコミニティーができつつあるのかなと思っています。

 

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